PIAA|スレンダーホーン
渦巻き型ホーンで39.8mmの世界最薄を実現。
高級車にふさわしい深みのある重低音“400Hz/500Hz”。大音量112dB。保安基準適合品。
アースハーネス同梱により、1端子・2端子車どちらにも装着可。
スタイリッシュガードフィン付き。ホームページ:PIAA
ミツバ|ホーンハーネスセット ホンダ車用
純正ホーンメーカーが開発したホーン性能を最大限発揮するハーネスシリーズ。純正ホーンコネクターにワンタッチ取り付け!
ホンダ車に多く採用されている純正ホーンコネクターとの接続がワンタッチで出来るホーンハーネスです。純正コードを傷めることなく、配線が可能です。
ホームページ:ミツバサンコーワ
スレンダーホーン取付 ~取付編|PIAA
Review
ホーンを交換するにはグリルとバンパーを取り外す必要があります。グリルだけ取り外せれば簡単なのですが、バンパーごとグリルを取り外さなければグリルが外せない仕様になっています。色々やってみましたが、他に方法が見つかりませんでした。諦めてグリルごとバンパーを外しました。
純正ホーンの場所を確認します。純正ホーンはここに付いています。もう一つ警報用のホーンが右下のタイヤハウス裏に付いています。このホーンは触らずそのままにしておきます。
作業前に、安全のためバッテリーからプラスの電極を外しておきます。手順はミツバハーネスセットのパッケージに書かれています。手順通りに作業を進めていきます。
アース線をフレームのアースに取り付けます。
純正のホーンを取り外し、カプラを外しておきます。ハーネスセットのカプラを純正ホーンが付いていたカプラに差し込みます。
同梱されているパワーリレーをカプラーに差し込みます。
マイナス電極を取り付けます。
ここで一度配線とホーンのレイアウトを確認します。パワーリレーはバッテリーの近くでカプラーを下向きにして固定できる場所を探します。ヒューズホルダーはコードを下にして固定できる場所を探します。私はパワーリレーの金具をペンチで直角に曲げて元々ついているこのネジを流用して固定しました。ヒューズホルダーは仮にバッテリーのケースに挟んでおきます。
新設するホーンに結線します。結線する場所を確認します。
私は純正ホーンが付いていたステーに取り付けることにしました。ボルトは元々ついているものを流用しました。水分や埃が入らないように音の出口を下に向けて取り付けます。一度仮留めして様子を見ます。
ホーンはステーの表側に取り付けることにしました。裏側だと端子などが干渉してしまいました。更にスペーサーを使ってホーンの本体が干渉しないよう調整して取り付けました。
かなり厚みのあるスペーサーが必要になります。
コードの長さなどを確認して一度線を外します。フレームを利用してコードをまとめながら奇麗に配線していきます。コードの整理には結束バンドなどを使ってフレームに固定していきました。コードを奇麗に整理できたら最終的な結線、固定をします。フリードはノーズも短く、コードが随分と余ってしまいました。余ったコードはまとめてライト下にある空間などに押し込んで固定しました。手を抜くと走行中に外れたり、エンジンルームに出たりして危険です。最後に安全を確認したら完了。クリップやネジをもとの位置に取り付けバンパーを固定していきます。作業は二人でやると確実です。養生をしてから息を合わせて取り付けましょう。
今回、純正が取り付けられていた場所に取り付けましたが、ステーを利用してホーンがグリルからチラリと見えるように取り付けたり、バンパーを外さず取り付けたり、いろいろ方法があるようです。色々な方の取付例を参考にしてみて下さい。
ちなみに、薄型のスレンダーホーンを取り付けましたが、今回設置した位置ではバンパーを元に戻すと、ホーンとグリルの間にスペースに余裕は余りありませんでした。普通のホーンだと干渉したかもしれません。取付の際は専門店で確認した方が良いかもしれません。