スレンダーホーン取付 ~バンパー取外し編|PIAA
Review
HONDA FREEDのホーンを交換するため、バンパーの取外しをします。前準備として、バンパーを取り外したときに地面に落として傷を付けないように下に段ボールや毛布などを敷いておきます。
まずはボンネットを開けて状況の把握をします。ボンネットを開けるとグリルをフレームに固定するためのクリップが4本あります。このクリップをマイナスドライバーや内貼り剥がしで引き抜いていきます。クリップの頭に内貼り剥がしを引っ掛け、てこの原理でクイッと引き上げます。頭が少し上がったら指でつまんで引き上げます。完全に排除出来たらクリップ本体をスッポリと引き抜くことができます。タイヤハウス内側にタッピングスクリューが左右に1本ずつ。これをドライバーで外します。バンパー底はボルト2本とクリップ7本で固定されています。ボルトはラチェットで、クリップは内貼り剥がしで外していきます。ボルトとクリップはどこに付いていた物か分かるように記号を付けるなどしておきましょう。前方方向に付いていたクリップ2本が長くなっているので、取付の際は確認して取り付けます。ボルトやクリップを全て外したら、ライト下がクリップの爪で固定されているので爪を外していきます。色々検索するとバンパーは強めに手前に引き抜く感じで外すと解説されていたりします。タイヤハウス側は引き抜くしかない様ですが、結構勇気がいります。想像以上に力を込めて手間に引いてバン!バン!と外します。このとき、寒い季節はバンパーも硬くなっていてクラックが入りやすいと思います。私は目立ちませんが、左右ともクラックが入ってしまいました。最悪、クラックが見える部分にまで入る可能性もあったかもと恐怖しました(◎_◎;) ライト下部分は奥に見えるクリップの爪で止まっています。この爪を内貼り剥がしなどで上げて解除しながら外していきます。このとき、バンパー側にマスキングテープなどで養生しておくと安心です。これでバンパー取外し完了です。この最後のバンパーを引きはがす作業が勇気と思い切りが必要で一番時間がかかりました(;^ω^) 私のフリードにはフォグライトが付いているので、フォグの配線でバンパーを安全な場所に移動することが出来ませんでした。外すのも面倒ですし、外さなくても作業は続行できるのでこのままにしておきます。素人には思った以上に面倒ですねぇ(´・ω・`)