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ボッチが休日に燻製作り

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日中も肌寒い日があったりして窓を開放している家庭も少なくなってきました。洗濯ものも屋内に干したり、日が昇ってきてから干し始めたりしてるのかな。盛大に煙を出す燻製作りはこの時期が周囲に気を遣わずに作れるので最適と言えるかもしれません。

 

それでもやっぱりご近所さんには気を遣わないといけませんよね。そこで朝早く起きだして、ご近所さんが活動開始する前に燻製作りすることにしました。この日は朝5時から準備を始めました。

 

今回は思い付きで燻製作りを決めたので、超手抜きの簡単方法で燻製作りをします。ベーコンは市販のお買い得ベーコンブロックを購入しました。本来、本格的なベーコン作りはソミュール液を作って一週間ほど漬けたり、流水で塩抜きしたり、乾燥させたり・・・いろいろ大変です。でも、長期保存するための保存食用ではないし香りが付けばいいのでこれでOKです。

 

ただし、しっかりと水気は取っておかないと香りや色づきが悪くなります。キッチンペーパーなどで水気を取ったら、できればしばらく乾燥させておくと仕上がりに違いが出ます。

 

食材を乾燥させている間にスモーキングリルの準備をします。いつも使っているBRINKMANN SMOKE'N GURILLで燻していきます。BRINKMANN SMOKE'N GURILLはどちらかというと本格燻製機ではなく、BBQグリルで燻製も作れるって感じの商品です。大きすぎないので23人までのBBQの時に重宝してます。

 

今日は炭火を使った温燻で燻していきます。もっと簡単な粉状のチップを固め、ブロック状にしたスモークウッドを使う方法もありますが、コンロや炭火を使ってチップで燻した方が香りや色づきがいい気がします。火起こしも楽しめて一石二鳥です。※炭用のパンを炭壺用の脚の上に乗せて火起こししています。

 

受け皿の上に適量のチップを乗せ、グランニュー糖を撒いておきます。こうすることでチップが燃えて煙が出なくなるのを防いだり、食材の色づきが良くなったりします。

 

スモークグリルに炭火パンをセットし、炭火の上にチップを入れた受け皿を乗せます。網の上に食材を並べたら蓋をして燻していきます。たまに温度計で温度を確認しながら温度調整します。

 

煙が立たなくなってきたらチップを適量追加します。温度管理とチップの追加を繰り返しながら1時間半ほどかけてじっくり燻します。燻製が出来るまで日のそばから離れられないので、炭火のあるし朝食も作っちゃいました。携帯用の焚き火台兼BBQグリルが一人分には丁度いい。

 

冷蔵庫にあった激安ステーキを網で焼いてみました。ジュージューと滴る肉汁で勢いよく炎が上がって美味そうに焼けました。炭火焼の独特の美味しそうな香りがたちこめて食欲MAX

 

朝食の定番、ベーコンエッグとソーセージをスキレットで焼きました。屋外でスキレットで焼いて食べるベーコンエッグはなんか特別感があるというか、非日常な感じでいいですね。屋外というマジックスパイスで、焼いただけなのに美味く感じます。

 

仕上がり直前に庭で栽培しているローズマリーを切って、食材と一緒に燻してみました。肉と相性抜群のローズマリーの香りが追加され深みのあるいい香りが広がります。

 

さぁ、出来上がりました。なかなか美味しそうに色づき、香りもしっかりと付いているようです。ナッツは香ばしさが増しました。炭火を使った温燻だったので温度管理が難しく、チーズは残念な形状にトランスフォームしました。

 

できた燻製は作って直後は煙臭さが強いので12日寝かせ、香りを馴染ませます。ベーコンとソーセージはフライパンで焼くと食欲をそそる香ばしさが広がって美味しいです。焼いて食べて良し、炒飯に混ぜて良し、サンドイッチにしてよしと何にでも使えて美味しさのグレードを一段アップしてくれます。

 

燻製チーズはパンやクラッカーと一緒に食べてもいいですが、ナッツとも相性抜群でお勧めです。ワインをお好きな方はチーズだけでもお酒が進むかもしれませんね。

 

燻製ナッツはそのままで食べるように残しておき、プレゼントにも好評なナッツの蜂蜜漬けにしました。ナッツを適当な容器に詰めて蜂蜜を注入するだけ。超簡単なのにすごく喜ばれます。

 

自家製だからナッツも蜂蜜も贅沢に使って作れます。こうすれば保存も効くのでたくさん作っても大丈夫。味の変化を楽しみながらボチボチなが~く楽しめます。小分けに作っておけばチョットしたプレゼントやお裾分けに便利です。

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