フワフワのフレンチトースト作ってみた|男の料理
Review
映画を見ながら食べられるおやつ用にフワフワのフレンチトースト作ってみました。映画を見ている途中で小腹がすいたときにスナックなどお菓子を食べることが多いですが、小腹を満たすには大量のスナックを消費してしまいます。カロリーもかなり気になる。小腹を満たすには食べ応えも必要ですよね。
一般的に店頭で販売されている食パンは6枚切や5枚切が多いですが、これだと厚みがなくフワフワには仕上がりません。小腹を満たすためには数枚焼かないといけなくなり、手間も増えてしまいます。
そこで一斤買いでパンを買って好みの厚さに切って作ります。今回は一般的な食パンの3枚分くらいの厚さに切ってみました。薄すぎるとフワフワ感が出ないし、厚すぎると形が崩れたり芯まで染み込まずフワフワ感が無くなってしまいます。パンの固さと染み込み具合のバランスを見て厚さを決めるといいかもしれません。
手順は男の料理だし、すごく簡単。全て目分量と感で適当に作っています。厚めのパン3枚分位なら卵1個と卵の1.5倍~2倍の量の牛乳、砂糖はお好みをボールに入れ良くかき混ぜます。砂糖の代わりにハチミツや練乳を入れても美味しいです。
良くかき混ぜたらパンを浸します。パンは半分に切っておくと染み込みも早いし焼く際に焼きやすくなります。また、パンにどこまで浸すかでフワフワ感が変わってきます。浸してすぐに焼けば程よい甘さで表面だけしっとりとした歯ごたえのフレンチトーストになり、しっかり芯まで浸せばフワフワのフレンチトーストになります。
熱したフライパンにバターを落とし、パンの形が壊れないように気を付けながら強めの火で焼いていきます。せっかく染み込んだ液体が流れ出ていかないように全ての面を焼きます。すべての面を焼いたら今度は中火位でパンの表裏をじっくり焼いていきます。パンに焦げ目ができたら焼き上がりです。
焼きたてはバターのいい香りが食欲を倍増させます。フレンチトーストを割ってみると芯まで染みていてフワフワジューシーな食感。私は甘めのフレンチトーストにして牛乳で頂きました。フレンチトーストの砂糖を減らして甘めの飲み物で食べてもいいし、甘めのフレンチトーストとブラックコーヒーや紅茶で頂いても美味しそうですね。
日にちが立って固くなったパンでもこれなら美味しく頂けますね。
簡単でおやつにもピッタリなフレンチトースト、一度試してみてはいかがでしょうか。