SELECT100 せん切り器
使いやすい道具はシンプルで美しく、手になじむ、それがセレクト100の考え方。料理のプロたちが厳しくチェックしたうえに考え抜かれたキッチンツールシリーズです。
トンネル状のクランク刃を通すことで包丁で刻んだような、角のある美しい千切りが簡単に仕上がります。押し引き両動作対応でとってもスピーディー!
商品の仕様
材質 | 材質:金属部/18-8ステンレススチール本体/ABS樹脂(耐熱温度100度) |
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サイズ詳細 | 本体サイズ:278×93×19 mm 重量:138g |
生産国 | 中国 |
ホームページ:KAI
せん切り器|KAI
Review
スライサーも色々あって
私はサラダが好きで、食べるとなるとボール一杯食べちゃいます。なのでキュウリやニンジン、大根などを簡単にスライスできるスライサーはマストアイテムとなっています。今まで使っていたスライサーが使えなくなってしまったので、新しく購入することにしました。百円ショップで探してみましたが、気に入るものが見つかりませんでした。色々と物色しましたが、大きさや色、スライスできる大きさなど種類がたくさんあって迷いました。条件を絞りましょう。色はキッチンが派手になるので赤や緑などビビッドカラーは避けたい。サイズもキャベツ用には別に買うつもりなので大きすぎるのは必要ない。もちろん値段は重要ですよね。
条件に合った商品を見つけました
そんな条件で探して見つけました。刃物メーカーで有名な貝印のスライサーです。カラーは白でいたってシンプル。サイズも普通サイズで汎用性が高そうです。
野菜をスライスするための刃が特殊な形をしています。三角形の刃が飛び出していないし、斜めに長い刃も付いていません。誤って触れてケガする危険も軽減されています。この特殊な刃は押し引きの往復で野菜をスライスすることができるので料理の時間を短縮できます。ただ、往復でスライスしようとするとスライスした野菜が表面に残り、押し引きの際にボールの外に落ちたり飛び散ったりしてテーブルが汚れてしまいました。私は押すときだけスライスするように使っています。
スライサーの先端部には凹みがあって、スライサーをサラダボールの縁に引っ掛けて使用できます。しっかり固定できて滑らないのでスライスしやすい。
柄の部分がラウンドしていてベストポジションで握れます。細かい所がやはり価格相応に作られていますね。
実際に使ってみた感想は
実際に野菜をスライスしてみると切れ味は流石、気持ちよくスライスできます。切れ味が良いのでキュウリなど水っぽい野菜をスライスしても思ったほど水分が出ません。瑞々しくパリパリとした食感が残っています。購入したスライサーは細目ですが、粗目の商品もあります。大根などは粗目でスライスすれば、より歯ごたえを楽しめます。
お手入れは刃がむき出しになっていないので洗う時も安心です。本体が白いので使いこんでいくと汚れが目立ってくるかもしれません。実際、ニンジンなどの色素の濃い野菜をスライスすると洗っても色が残ることがありました。洗剤で良く洗うと落ちましたが使い込めば色素の付着は避けられないでしょう。これは仕方ないかな。