2518S3 2.5インチ HDDケース アルミ筐体 SATA3 USB3.0 UASP転送モード 高速データ転送 HDDドライブケース
高速UASPデータ転送モード搭載
2.5インチ 9.5mm以下のSATAシリアル HDD、SSDに対応。
ドライバーインストール不要、ホットスワップ対応、LEDで動作状況が確認できます。
優れた放熱性
シンプルなデザイン。アルミニウム合金(外部) + ABS(内部)の素材。
ホームページ:ORICO
2.5インチSATA USB3.0ハードドライブケース|ORICO
Review
安価で簡単なプラスチック製のカセット式が主流?
デスクトップPCのSSDを容量アップしたので、デスクトップPCであまり出番が無いであろう128GBのSSDをヤフオクで手に入れたノートPCのメインにできないかと思い調べてみました。クローン作るにしてもバックアップするにしても入れ替えるSSDをUSB接続しないといけないみたいだし、取り出したHDDを再利用するのにケースが必要になるので、とりあえずケースを購入することにしました。ケースも色々あって迷いますが、最近は工具いらずでカセットみたいにガシャポン装着でOKみたいなものが主流みたいですね。そして2.5インチだと持ち運びする方も多いのか本体がプラスチック製で軽量に作られている製品が多いようです。
もちろん求める条件は人により様々
私は個人的にプラスチック製のボディは安っぽく感じるし強度も心配。傷も入りやすいし熱対策にも不安が残るのであまり好きではありません。カセット式というのもケース内でディスクがガタついたりしないか、作業中にコネクタが外れないか不安で候補から外して探してみました。実際は私が心配しているようなことは起こらないのかもしれません。これだけメーカーも商品として販売しているし需要もあるのですから。好みの問題ですね。
条件を絞って検索開始
さて、アルミ製のケースで検索してみると意外にも種類があまりないんですね。断然プラスチック製の方が豊富です。値段もお手頃。諦めずに探します。デザインもそこそこシンプルでカッコいいものが欲しい所です。もちろんお手頃価格は外せません。アマゾンや楽天、ヤフーなど探してやっと条件に合うものを見つけました。
ORICOのケースはアルミボディでシンプルなデザイン、両サイドからトルクスネジでディスクを固定するタイプです。
ORICO 2518S3 2.5インチ HDDケースについて
商品構成はアルミ製外ケース、ABS中ケース、トルクスネジ2本、専用ドライバー、ケーブル、説明書。
カラーはブラック、シルバー、グレーがありましたが、グレーを選びました。派手さはなくシンプルなデザインで良いと思います。アルミのボディはヒンヤリしていて冷却効果が期待できます。耐久性も心配ないと思われます。通電中点灯するパイロットランプも付いています。これは有難いですね。
ABSプラスチック製の中ケース。前面と背面に穴がたくさん開いている・・・と思ったらほとんどがダミーでした。実際は片面12か所穴が開いています。無いよりはましでしょうが、あまり効果は期待できないかな。
詳しく調べていませんが、USB3.0、SATA3.0、UASP対応という事なのでそこそこ早いんじゃないでしょうか。私はそこのところあまり拘りがありません。
今回の目的はノートPCに128GBのSSDを乗せ換えるでしたが・・・
結論から言うとダメでした。理由は、そもそもノートPCのHDDが750GBだったので128GBのSSDにはクローンできず。ヤフオクで手に入れたときにリカバリディスクも付いていなかったのでリカバリディスクを作ろうとしましたが、OSがWin8.1にアップデートされていてメーカーのリカバリディスク作製プログラムが対応していない。ならばと、一度Win8を入れてWin10にアップデートできないかと考えましたが、ノートPCがSSDを起動ディスクとして認識せずダメ。いろいろと手を尽くせば方法がないことはないのでしょうが、私にはその知識も時間もやる気もないのでノートPCは現状のまま放置することにしました。128GBのSSDはしばらく移動用のディスクとして使う予定です。そのうちデスクトップPCのサブに戻すかもしれません。時間かけたわりにガッカリな結果となりました。まぁこれも勉強ですね。