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霧島神宮|鹿児島県霧島市
Review
父が霧島に行ったことないというので旅行を計画していましたが、諸事情で行かず仕舞いになっていました。今回は急遽日帰りで行ってみることになり、早朝から支度して出発する運びとなりました。
行きはひたすら高速道路で霧島を目指し、横川から一般道で霧島神宮へ。霧島神宮の周辺は整備されていて駐車場も広く確保されていました。少し離れたところには食事処も多く、土産物も買うことができます。駐車場に車を停めて歩いていくとお土産が買える建物があり、その奥に本殿へとつづく階段や鳥居があります。お土産を売っている建物の裏には昔の参道があり、昔はここを通って参拝したようです。
長い階段の前には神聖降臨之詩碑があったり、関係者用の建物があり、ここからもう雰囲気があってワクワクします。
長い階段を登りきると赤い鳥居があり、その奥に参道が続いています。そして長い参道の奥に赤く朱で色鮮やかな本殿が見え、ここから先は神様の領域なんだと思わせる神聖な気分になります。
木々に覆われた少し薄暗い参道を抜けると眼前が開け、色鮮やかな本殿の全貌が現れます。
右手に清めの水場があり、龍の口から湧き出る水で両手や口を清めます。
さっそく手を合わせご挨拶。本殿に施された細工などをマジマジ見て回り、恒例のお守りを物色。お土産用と自分用にいくつか頂きました。今回忘れないように御朱印長も持参し、有りがたく御朱印も頂いてきました。
帰りは裏に回って木立の中、マイナスイオンを浴びながら散策がてらテクテクと下りました。凄く落ち着く空間でした。
敷地内に展望台らしき場所はあるものの、あまり良い景色ではなく、案内板を見てなるほど~と確認のみ。
日本で初めての新婚旅行といわれる龍馬とおりょうの説明もありました。幕末好きとしては感慨深いものがありますね。
この日、結婚式をするカップルが羽織袴と白無垢で通って行かれました。日本古来の結婚式もいいものですね。観光客からも祝福されていました。