超初心者のPUBG|PCゲーム
Review
世界大会が開かれるなど、アーリーアクセスのゲームながら相変わらず大人気のPCオンラインゲームPUBG(PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS)ですが、ついに新マップがテストサーバーでリリースされました。今までのマップでアップデートを重ねていたテストサーバーで、パルクール動作や新武器、画面内の表示が追加されたり銃声、乗り物のエンジン音、爆撃音、着水音など効果音が大幅に修正されたりと随分とゲームの印象が変わり話題になっていました。私も何度か試したいと思いトライしてみましたが、多くのプレイヤーが集中し過ぎたためでしょうか数回参加できただけでその後全く繋がらなくなりました。そうこうしている間に新マップは砂漠で新車両や新武器などが公式からアナウンスされました。
早速ゲームを立ち上げるとアカウント登録の画面が表示され、ついでキャラメイクの画面に移行。テストサーバーは今回、白人男性のシュートヘアにしてみました。キャラはあまり変わっていませんがクオリティが上がった印象です。ウエア関係は今までテストサーバーで取得していた物が反映されているようです。新たにウエアを得るための設定が見つかりませんでした。やはり大幅なアップデートだけあって絵のクオリティ、音の迫力などドラマティックに演出されています。期待が高まりますね。ゲームのグラフィック設定を高めにしてチャレンジしてみます。その他、ゲーム設定も細かな追加修正があり、全てを調整するには時間がかかりそうです。
今回のロビーはプリズンですね。武器は落ちていようで、みなさんパルクールを試しています。それにしてもスケール感がだいぶ違って見えます。
ゲームスタートで輸送機画面。そこから見える景色に驚きました。一面土色の荒野だ・・・。何もない・・・。マップを確認しても緑が全くありませんね。そして高低差がある、かなり癖のある地形だと分かります。輸送機から降下してもマップの広大さが凄く分かります。遮蔽物がない地形に町や施設が点在しています。パラシュートで降下するときに降下する場所を間違えると走って移動するのがとても大変。その間に敵に先回りされたり狙撃されるリスクがかなり高くなりそうです。建物も新しくなり間取りやレイアウトに戸惑います。場所によってはパルクールで登ったりして今まで考えられなかったような場所での待ち伏せや狙撃が可能になっていてスリルは比較になりません。そして物資が意外と見つからない。これまでのマップとは全く違った戦略での戦闘になりそうです。
新車両や新武器も少し試しましたが、ビークルに関してはスピードが出る車両がないためかピーキーさはなく少し乗りやすく感じます。ウエポンはゲーム超初心者でそれ程やり込めてもいないため設定変更の違いは良く分かりません。ゲーム配信の方の動画を見ていると武器の威力の強弱や弾丸の弾速や飛距離なども細かく調整されているようです。車輌に小型バスがあり、6人乗りなので将来的には多人数での戦闘も視野に入れているのかもしれません。この砂漠マップもソロよりはチーム戦に向けて開発されているのかもしれませんね。
最後にあまり試す暇もなく殺されてしまいました。テストサーバーではキルカメラの設定があり、相手から見た自分の行動が観察出来て面白い。分析にも使えるし、チーター対策の一環にもなって有難い機能ですね。